ブランソン在韓米軍司令官 [米国防省ホームページ キャプチャー]
ブランソン司令官は「韓国に駐留する米軍は北朝鮮、ロシア、中国指導部の計算を変え、費用を賦課し、いかなる衝突であれ、わが国の高位級指導者に選択肢を提供する」と説明した。続いて「在韓米軍は北朝鮮を撃退することだけに焦点を合わせない。我々はより大きなインド太平洋戦略の小さな部分として域内作戦、活動と投資にも焦点を合わせている」と明らかにした。こうした発言は、米国が在韓米軍の活動範囲を韓半島(朝鮮半島)に限定せず、中国の台湾侵攻など北東アジアの多様な地政学的危機に投入する「戦略的柔軟性」を追求するという見方と通じる。
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