金文洙(キム・ムンス)国民の力大統領候補と権性東(クォン・ソンドン、左)、金竜泰(キム・ヨンテ)共同選挙対策委員長が12日、ソウル汝矣島(ヨイド)中央党事務所で開かれた中央選挙対策委員会任命状授与式で記念撮影をしている。 イム・ヒョンドン記者
国民の力が尹前大統領との関係を整理できなければ何をしても意味がなく、いかなるスローガンを掲げても国民の信頼を取り戻すのは難しい。「ビッグテント」も望めなくなる。尹前大統領は保守の没落を自ら招いた張本人だ。尹前大統領が非常戒厳をしなければ早期大統領選挙はなかったはずで、李在明共に民主党候補は裁判を避けられなかった。尹前大統領が強弁した非常戒厳の根拠は憲法裁判所で裁判官全員一致で不正当だった。彼は遠からず刑事法廷で峻厳な審判を受けることになるだろう。それだけではなく公認介入、チェ上等兵事件など尹前大統領に関連して追加で多くの疑惑が出ている。国民の力は尹前大統領を抱えて共に奈落に落ちるつもりなのか。
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