是枝裕和監督は映画館CINE CUBEを通じて6本の映画を韓国に紹介した縁がある。CINE CUBEの興行作はすべて是枝監督の作品という話もあるほどだ。是枝氏は「東京、大阪、ソウルを立ち寄ってからトロント、ニューヨーク、パリに行く。韓国は作品を公開する時に必ず経由すべき場所の一つになった」とし、韓国に対する格別な愛情を表わした。[写真 CINE CUBE]
CINE CUBEを運営中の配給会社T.castと是枝監督との関係は格別だ。『そして父になる』(2013)、『海街diary』(2015)、『海よりもまだ深く』(2016)、『三度目の殺人』(2017)、『万引き家族』(2018)、『真実』(2019)の計6作品を輸入および配給した。開館1周年だった2001年には『ワンダフルライフ』(1999)を再公開した。
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