[イラスト チョン・ソヒョン]
理工系人材の進路構図が急速に変化している。研究環境が良い米国行きを選ぶだけでなく、成長スピードが速い中国に目を向ける流れが明確になった。彼らは韓国の先端技術研究開発職に対し、キャリア管理、年俸、研究・就職環境などでいずれも競合国に押されていると話す。ある半導体関連学科教授は「中国のディスプレー企業が高額年俸に、住宅、子どもの教育費、生活費まですべてサポートするとして転職を提案してきたことがある。中国は必要な人材をどうにか連れて行き、5年かけて研究するものを1年に短縮しようとしている」と話した。
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