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<人材吸い込む中国>定年で放り出された韓国の碩学、中国は研究所建てて迎えた(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

中国広東省広州市の半導体会社粵芯半導体に展示されたウエハー。[写真 新華社=聯合ニュース]

韓国の国家碩学1・2号が中国の大学に席を移した。半導体、バッテリー、量子など世界が競争する先端技術の基礎研究分野で世界的権威と認められる学者だ。米国と先端技術覇権を争っている中国が韓国の碩学を吸い込んで研究開発速度を引き上げているが、韓国は人材を守る意志も戦略もみられない。

韓国の産業界と学界によると、次世代半導体とバッテリー技術で脚光を浴びるカーボンナノチューブの世界的権威である李永熙(イ・ヨンヒ)成均館(ソンギュングァン)大学HCR客員教授が中国湖北工業大学に任用され半導体・量子研究所を率いていることが確認された。韓国基礎科学研究院(IBS)ナノ構造物理研究団長を務めた李教授は、定年による退任後に安定した韓国国内の研究所を見つけられず中国行きを選んだ。


昨年には理論物理学者の李淇明(イ・ギミョン)高等科学院副院長が定年退任後に中国北京の数理科学応用研究院(BIMSA)教授に移籍した。李永熙教授は2005年に、李淇明教授は2006年に、韓国教育部と韓国研究財団が発表する「国家碩学」に選ばれたが、韓国国内では職を探せなかった。これに対し中国は各省の大学が立ち上がり全世界の理工系碩学を迎えて「研究開発崛起」に拍車を加かけている。


◇韓国で定年迎えると中国が招聘

李永熙教授が2012年から率いていたIBSナノ構造物理研究団は、CNTとグラフェン、水分解触媒、2次元構造半導体研究などで成果を出しており、李教授は2018年から世界論文被引用回数で上位1%に入り続けていた。しかし2023年末に李教授の定年退任とともに研究団は廃止された。IBSの規定上、団長は「韓国国内の大学の専任教員」でなくてはならず、団長退任時に研究団も終了するためだ。20人余りの研究員は内外の大学や研究所に散った。その後、李教授は成均館大学で非専任の客員教授として研究を続けてきたが、その契約も8月で満了する。

李教授は科学技術情報通信部に研究企画案を出すなど韓国国内で研究する道を探したが、失敗に終わったことがわかった。李教授は中央日報の問い合わせに対し回答を避けた。

中国・武漢の湖北工業大学は、李教授の招聘後、1万6000平方メートル規模の低次元量子物質(LQM)研究所を建てた。学校は「世界的研究者李永熙教授のチーム、最先端研究装備、年俸26万元(約500万円)に滞在・創業費別途支給」を掲げて研究員を募集している。研究分野は2D半導体と太陽電池などだ。

◇中国にあふれる工学人材…米国の制裁に耐える

研究所まで建てて韓国から碩学を迎える中国の研究開発への情熱はきのうきょうの話ではない。2021年に米議会調査局(CRS)は「大多数の国が応用技術流出を統制するが、中国は基礎科学の海外人材誘致に優先順位を置いた」と中国の第14次5カ年計画(2021~2025年)を分析した。

1月に中国の研究陣がエヌビディアの旧型グラフィック処理装置(GPU)の速度を800倍高めるアルゴリズムについての論文を発表して話題になった。理論的にはゲーム用GPUでも航空・宇宙・国防の複雑な問題を解決できるという内容だ。学界をさらに驚かせたのは新生大学の深圳北理モスクワ大学(MSU-BIT)の成果ということだった。


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