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ソウルの地中に時限爆弾…下水管30%が50年超える超高齢、「ずさんな地下工事がさらに問題」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

先月25日、ソウル・江東区の小学校近くの道路で前日に発生した大型陥没現場の様子。[写真 聯合ニュース]

14日にソウル・三成洞(サムソンドン)の再開発区域周辺道路と地下鉄2号線市庁駅周辺道路で陥没の通報が相次いだ。調査の結果、工事による亀裂と道路変形であり、陥没ではないと調査されたが、最近になって関連事故が相次いでおり市民の不安が大きくなっている。

◇ソウルで今年だけですでに7カ所で陥没

ソウル市によると、今年に入り3月末までに市内で発生した陥没は7件に達する。ソウル市は面積1平方メートル、深さ1メートル以上の大きさ、あるいは死亡・不明・負傷者が発生した場合、シンクホールと呼ばれる地盤沈下による陥没と分類する。昨年は17件の陥没が発生したが、今年は3カ月でその40%に達する件数が発生した。


陥没の主な原因として、老朽した地下施設と無分別な地下開発工事が挙げられる。古くなった下水管が破損し、水が漏れて土が流出し陥没が多く発生する。ソウル市が2015年から昨年まで陥没原因を分析した結果、228件のうち48.7%の111件が老朽下水管によるものだった。

市は30年以上経過した下水管を老朽下水管として交換するが、野党「共に民主党」の陳善美(チン・ソンミ)議員がソウル市から取り寄せた資料によると、2023年12月基準でソウルの下水管1万866キロメートルのうち設置から50年以上経過した下水管は30.4%の3300キロメートルに達したことがわかった。30年以上の下水管は55.5%の6028キロメートルだった。毎年老朽下水管が増えているが、ソウル市が交換する下水管は年平均50~60キロメートルにすぎない。ソウル市関係者は「予算不足のせい」と話す。

◇陥没は人災、無分別な地下工事から防がねば

専門家らは老朽化した上下水管より無分別な地下工事が問題だと指摘する。老朽上下水管による陥没は小規模に現れるが、地下工事不良による陥没はより深く大きく発生するため人命被害も大きい。

実際にソウル市の調査によると、地盤沈下による人命被害発生の割合は地下開発工事が40%で、上下水道のような地下施設の7%より圧倒的に多い。カトリック関東(クァンドン)大学土木学科のパク・チャングン教授は「漢江(ハンガン)べりの砂や泥などでできた軟弱地盤に地下水が発達したところでずさんな地下トンネル工事をすれば地下水流入で大規模陥没が発生するほかない。結局陥没は代表的な人災で、地下工事がしっかりできるよう管理・監督がしっかりしなくてはならない」と話した。

韓国産業現場教育団のチェ・ミョンギ教授も「陥没が発生した際に近隣の工事現場と連係して調査する過程で事故調査が正確にわからない部分もあり、老朽下水管のせいとして片付ける傾向もある。十分な予算を確保して上下水道管交換から工事現場の管理・監督まで、よく見えない地下の安全事前予防に努力しなければならない」と付け加えた。

ソウル市は地表透過レーダーで館内5つの鉄道建設工事区間49.3キロメートルを集中的に探査する予定だ。だがレーダーは指標から2メートルまで探査でき、老朽下水道管問題は診断できるが、10~20メートルの地下工事現場は探査が難しい。ソウル市関係者は「また別の先端計測装備を地下工事現場周辺の地下10~20メートルに設置し地盤変化をリアルタイムで計測する予定」と話した。ソウル市議会のチェ・ホジョン議長は「最近相次いで発生している地盤沈下事故と関連し市民の不安が大きくなっている状況。地中の状況がわかるようレーダー探査などを大幅に実施しその結果を市民に公開してほしい」と話した。



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