본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

中国、米ボーイング機の受領延期…テスラは高級車販売できず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

トランプ米大統領(右)と中国の習近平国家主席。[写真 AFP=聯合ニュース]

米国発の関税戦争の中で中国の報復関税に飛び火を浴びる米国企業も増加している。米国企業の中国輸出の道が閉ざされるためだ。中国はこれまで貿易紛争を起こした欧州連合(EU)と再協議を始めるなどトランプ関税の中で新たな道を模索しようとする積極的な動きに乗り出している。



ブルームバーグやロイター通信などを総合すると、米航空機メーカーのボーイングは製品製造と輸出など内外で苦境に陥っている。ブルームバーグは11日、中国の航空会社吉祥航空がボーイングから受け取ることにした大型航空機B787-9ドリームライナーの受領を延期したと報道した。ボーイングは3週間以内にこの会社に1億2000万ドルの航空機を引き渡そうとしたが、関税の影響で延期されたのだ。トランプ大統領は2日に中国からの輸入品に34%の相互関税を加えて合計54%の関税を施行し、中国もこれに対抗する形で、現在米国は中国からの輸入品に145%の関税を、中国は米国からの輸入品に125%の報復関税を課している。


米政府効率化省(DOGE)のトップを務めたイーロン・マスク氏のテスラも打撃を受けた。ロイター通信はテスラが11日から中国で販売する「モデルS」と「モデルX」現地ウェブサイトでの新規注文受付を中断したと報道した。テスラの中国サイトにアクセスするとモデル3とモデルYはカラーとトリム別の注文が可能だが、モデルSは在庫があるホワイト1種類だけ可能で、モデルXは注文が不可能な状態だ。

中国・上海にギガファクトリーを持つテスラは中国で販売する多くの製品を中国で生産し販売してきた。ただ高級モデルであるモデルSとモデルXは米カリフォルニアの工場で生産し輸出してきた。中国の報復関税のため米国から輸入する高級モデルの注文が閉ざされた形だ。ロイターによると、中国は昨年モデルXを1553台、モデルSを311台輸入した。業界関係者は「テスラがモデル3とモデルYで年間合計65万7000台を中国市場に引き渡しているのと比較すればとても少ない割合だが、高級モデルの輸出が閉ざされたことが意味するものは少なくない」と話した。

米国の関税施行にこれまで貿易で対立してきた中国とEUが再び密着する動きを見せている。ロイターによると、欧州委員会は10日、中国製電気自動車に課した高率の関税の代わりに最低価格を設定する案を中国政府とともに検討中だ。昨年10月にEUが電気自動車関税を決めて、中国は欧州産酒類に報復関税を課し、欧州産豚肉に対する反ダンピング調査を始めるなど双方の対立が続いたが、「トランプ関税」が協力の余地を与えた。



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴