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尹前大統領、反省・謝罪なく「国民のための新しい道探す」

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版

韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領が金建希(キム・ゴンヒ)夫人とともに憲法裁の罷免決定から1週間が経過した11日、車に乗ってソウル竜山区漢南洞の官邸を離れている。尹前大統領はこの日、官邸から歩いて出て約4分間ほど支持者と抱擁、握手をした後、ソウル瑞草洞の私邸に向かった。退去の時間、漢南洞一帯は尹前大統領の支持者と糾弾者が集まって混雑した。尹前大統領夫妻は最長で10年間、警護処の警護を受ける。 チョン・ミンギュ記者

尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領が漢南洞(ハンナムドン)の大統領官邸を886日ぶりに離れた。「中途退去」だったが、謝罪の言葉はなかった。その代わり支持者に感謝の意を表し、「新しい道」に言及した。罷免された大統領の姿とは距離があった。

「私は大韓民国の国民の一人に戻り、国と国民のための新しい道を探す」。

尹前大統領が憲法裁判所の罷免決定から1週間後の11日、官邸を離れながら弁護団を通して出した295字の立場文の一部だ。尹前大統領は「国民の皆さんと私が共に夢見た自由と繁栄の大韓民国のために、微力ではあるが努力を惜しまない」と伝えた。


反省や謝罪の言葉はなかった。「過去2年半、ここ漢南洞の官邸で世界各国の首脳と会った」とし「我々の国益と安保のために努力した瞬間瞬間が走馬灯のように思い浮かぶ」と振り返っただけだ。弾劾反対運動を思い出させるように「この冬には多くの国民、そして青年が自由と主権を守護するという一念で昼夜を問わず漢南洞の官邸の前を守ってくれた」とし「寒さまでも吹き飛ばすその熱意を今も胸に深く刻んでいる」とも伝えた。

尹前大統領は官邸を離れる前、参謀らに「任期を満たせず遺憾だ。みなさん、ご苦労さまでした。本当に申し訳なく、これまでありがとうございました」とあいさつしたという。

最大野党の共に民主党は反発した。趙承来(チョ・スンレ)首席報道官は「国民と国会、憲法により罷免された尹錫悦は最後まで一言も謝罪、反省をしなかった」とし「誰かが見れば、任期を終えて名誉ある退任をする大統領だと思ってしまう」と批判した。続いて「いま尹錫悦がやるべきことは、自粛して懺悔し、謙虚に法の審判を待つことだ」と述べた。与党・国民の力の関係者も電話で「いま尹前大統領は美しい別れをする時ではない」と語った。

大統領室によると、11日、尹前大統領の官邸には鄭鎮碩(チョン・ジンソク)大統領秘書室長をはじめ、首席秘書官と秘書官および行政官など約200人が訪れた。尹前大統領は首席秘書官以上の参謀陣と20分間ほど別にあいさつを交わした。その後、金建希(キム・ゴンヒ)夫人とともに官邸の門の外で両側に並んでいた職員らと握手をした。涙を流す職員の肩を叩きながら「こうした状況で5年の任期を満たすのは意味がない。私はやるだけやった」とし「非常措置以降、未来の世代が厳しい状況を悟り自由と主権の尊さを認識したのは幸いだ」と話した。非常戒厳は正当だというニュアンスだった。

尹前大統領は官邸を離れて正門前まで警護処の車で移動した後、車から降りて支持者らと4分間ほどあいさつをした。紺のスーツに水色のシャツ、ノータイの尹前大統領の姿が、罷免後に初めて現れた瞬間だった。立場文で「青年の支持」を強調した尹前大統領は明るい笑顔で、大学名が入ったジャンバーを着て訪れた大学生と真っ先に抱擁した。

大極旗(韓国の国旗)を振りながら尹大統領を名前を叫ぶ支持者に対し、握った拳を上げたり両手を開いたりしながら応えた。その後また車に乗って交通が統制された韓南大路5車線を低速で移動しながら、歩道にいる支持者らに手を振った。午後5時9分に官邸の正門を通過した車は21分後の午後5時30分にソウル瑞草洞(ソチョドン)の私邸に到着した。尹前大統領と金夫人はこの日、ペット11匹も共に連れていた。大統領警護に関する法律などに基づき、尹前大統領夫妻は最長で10年間、警護処の警護を受ける。

政界ではこの日、尹前大統領の姿について「早期大統領選挙で積極的な役割をすることを示唆した」という声が出てきた。9日に漢南洞の官邸で尹前大統領に会った李喆雨(イ・チョルウ)慶尚北道知事は10日、フェイスブックに「尹前大統領が今回の選挙でわが党が勝利して自由民主主義を守るのに最善を尽くすという言葉を伝えた」と明らかにした。



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