上位左側から時計回りに、憲法裁判所大審判廷に座った鄭桂先(チョン・ゲソン)、文炯培(ムン・ヒョンべ)、鄭亨植(チョン・ヒョンシク)、金福馨(キム・ボクヒョン)、趙漢暢(チョ・ハンチャン)、鄭貞美(チョン・ジョンミ)憲法裁判官、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領、李美善(イ・ミソン)、金炯枓(キム・ヒョンド)憲法裁判官。[写真 聯合ニュース]
韓国政治は8年前の史上初の大統領弾劾からも教訓を得ることができなかった。帝王的大統領の「無所不為(すべてのことが可能)」権限を減じる改憲や権力構造改編を実現することができなかった。進歩・保守政権が交差したが、政治報復と陣営対立は激化した。選挙で「相手陣営」を押すことさえできるならと「味方陣営」の候補を無条件に支持した結果が今日の姿だ。
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