28日(現地時間)、ミャンマー大地震で第2の都市マンダレー内のある建物が倒壊した様子。この建物は今年完工した2階建物で、カフェが入店していた。[写真 マンダレー韓人会のチョ・ソンヒョン会長]
31日、AFP通信によると、ミャンマー軍事政権の報道官は31日午後までに残骸から収拾できた死亡者が2056人に増え、負傷者は3900人を超えたと明らかにした。また、270人余りが行方不明の状態だと付け加えた。
通信によると、ミャンマー第2の都市マンダレーで、救助隊と市民は希望が次第に消えていく中でも、40度以上にもなる暑さの中で生存者を探すための死闘を続けている。
一般的に、災害発生から72時間が命を救うための「ゴールデンタイム」とみなされている。
国連人道問題調整事務所(OCHA)は声明を通じて72時間内の対応を強調し、人道的支援が今すぐにも必要だと明らかにしていた。
人材や装備が不足した渦中に、素手で残骸を取り除いて必死に救助を試みているが、残念な便りが伝えられている。
マンダレーで崩壊したマンションの残骸の下に55時間以上閉じ込められていて脚を切断しながらも救助された妊婦が、結局前日夜に亡くなった。
ある医療スタッフは「彼女を助けようとすべてのことを試みたが足の切断によって大量に出血した」と話した。
この日軍政は声明を通じて、来月6日までの1週間を国家哀悼期間として宣言して、弔旗を掲揚すると明らかにした。
電力・通信網などインフラ施設の破壊や医療用品の不足などで被害規模の集計や救助活動にも限界があり、実際の犠牲者ははるかに多いと推定される。
現地メディア「Mizzima」は死亡者が3000人と推算した。
ミャンマーのあるムスリム団体は、地震当時イスラム断食月(ラマダン)を迎えて祈祷している時に寺院60カ所余りが倒壊して信徒約700人が亡くなったと明らかにした。彼らが軍政死傷者集計に含まれているかどうかは不確実だ。
今回の地震でマンダレーなどでは複数の仏教寺院も破壊されて僧侶が命を失った。
救護団体は余震が続いている上に雨季も近づいていて土砂崩れなど「2次被害」の危険も高まっていると懸念しているした。
世界各国がミャンマー支援に乗り出していて世界保健機関(WHO)や国際赤十字連盟(IFRC)など国際機構も緊急支援の必要性を強調した。
これに先立ち、米国地質調査所(USGS)は今回の地震による死亡者数が1万人を越える可能性を71%と推算した。10万人以上の確率は36%、1万人から10万人の間である確率は35%だった。
また、ミャンマーの隣接国タイの首都バンコクでも今回の強震の余波で今まで18人の死亡が確認されている。
特に、バンコクの名所チャトゥチャク市場付近に建設中だった高さ33階建ての監査院庁舎建物が完全に倒壊し、少なくとも76人が残骸の下敷きになったまま救助を待っている。
この記事を読んで…