旭日旗を見せながら「独島ではなく竹島」と叫ぶジョニー・ソマリさん[徐坰徳教授のSNS キャプチャー]
徐坰徳(ソ・ギョンドク)教授は10日、自身のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて「初公判以降、取材団に『韓国は米国の属国』という妄言を吐くなど、まだ正気ではない」とし、「強力な処罰で手本を見せなければならない」と明らかにした。
業務妨害などの容疑で裁判にかけられたソマリさんは7日、ソウル西部地裁で開かれた裁判に1時間遅く登場し、ズボンのポケットに手を入れたまま回答を続けるなど不適切な態度を示した。
徐教授は「『Make America Great Again』(MAGA・米国を再び偉大に)の文字が書かれた赤い帽子をかぶって法廷に入ろうとしたが、規定上阻止されたソマリさんは法廷の傍聴席に座っていた知人に向かって『アッカンベー』のポーズを取るなど、不適切な行動を見せたという」と批判した。
徐教授は「ソマリさんは旭日旗を見せながら『独島(トクド、日本名・竹島)ではない竹島』と叫ぶなど、大韓民国の歴史を侮辱した」として「二度と韓国国内でこのようなことが起きないように適切な最終判決が出ることを願うだけ」と話した。
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