金軟景(キム・ヨンギョン) [写真 興国生命]
金軟景は13日、仁川(インチョン)で行われた2024-25Vリーグ女子部ホーム試合で3-1と逆転して8連勝に寄与した後、ヒーローインタビューで「今季を最後に引退する」とし「成績と関係なくシーズン後の引退を考えている」と明らかにした。
金軟景は「早く多くの方々に知らせたいと考えていたが、そうできず申し訳ないと思う」とし「残りの試合をうまく終えたい。多くの方々に自分の最後の試合を見ていただきたい」と話した。
引退を決心した理由については「少しずつ考えていた」とし「長い間バレーボールをしてきて、かなり悩んでいた。周囲の話も聞いていたし、自分が考えて今が良い時期だと思った」と語った。
続いて「心残りがあるといえばあるが、いつ引退してもあると思う」とし「今季をうまく終えて第2の人生を歩むためにこのような選択をした」と伝えた。
金軟景は所属球団にも今季終了後に引退することを伝えたという。
一方、金軟景はこの日、GSカルテックス戦でチーム最多の19得点し、変わらない実力を見せた。金軟景は今季521得点で部門全体6位・国内選手1位、攻撃部門2位(成功率45.36%)、クイック・オープン部門1位(成功率43.49%)という成績だ。
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