본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

【コラム】トランプ・金正恩ブロマンス、今すぐはないようだ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
いつか会うだろうが、今すぐではないようだ。「世紀のブロマンス」という米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長のことだ。

まずは金正恩国務委員長。金正恩は今年に入ってミサイル(米国が警戒する極超音速弾道ミサイルと戦略巡航ミサイル)試験発射とウラン濃縮施設の追加公開でトランプの関心を引いた。しかし何らかの計画に基づいて動くだけで、急ぐようには見えない。トランプとの4回目の対面に先立ち自身の価値を高めようとする姿だ。

そう考えるのは、2025年の金正恩と2018-19年の金正恩が異なるからだ。まず、北朝鮮の核・ミサイル力量は2019年のハノイノーディール以降、大きく発展した。大規模な派兵と武器支援でロシアという心強い友軍もできた。ロシアのエネルギー・食料支援は金正恩体制維持の支柱の役割をしている。ハノイで「切実に解除を望んだ」対北朝鮮制裁レジームも、国連安保理常任理事国であるロシアの公開的な離脱と中国の消極的な態度で事実上有名無実になった。北朝鮮の金星(キム・ソン)国連大使が昨年述べたように、もう「変化した北朝鮮を相手にしなければいけない」というのが今の金正恩の考えだ。


次はトランプ大統領。まずはとにかく忙しい。就任後に数百件の行政命令爆弾を浴びせながら関税戦争と不法移民者追放など大統領選当時の公約の実践に余念がない。さらにノーベル平和賞プロジェクトであるロシア・ウクライナ終戦と中東休戦、AIディープシーク衝撃で新たな局面を迎えた米中覇権競争など再選大統領の業務目録(To do list)が埋まっていて、北朝鮮イシューは優先順位が高くないようだ。

こうした雰囲気はルビオ米国務長官の発言にも表れている。ルビオは過去の失敗に基づいて対北朝鮮政策を幅広く点検すると述べたが、通常、対北朝鮮政策レビューは少なくとも数カ月かかる。ほかにも根拠はある。トランプはウクライナ、中東、さらに英国まで特使を任命した。ところが北朝鮮特使は任命しなかった。グレネル元駐独大使を特殊任務担当使節に任命し、担当地域にベネズエラと北朝鮮が含まれると発表しただけだ。金正恩を「賢い友人(smart guy)」と称えながら連絡するというトランプの言葉が、状況管理に焦点を置いているような印象を与える理由だ。

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領弾劾事態で韓国のリーダーシップが不在という状況も影響を及ぼしたとみられる。「コリアパッシング」の懸念があるが、韓国との協議なく一方的に北朝鮮と取引を進めるというのは現実的でない。2017年の朴槿恵(パク・クネ)大統領弾劾当時にも、トランプ氏は翌年5月の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の就任を待った。結局、さまざまな状況から、トランプと金正恩の対面はウクライナ終戦と2026年11月の米中間選挙の間のある時点に実現する可能性が高いとみられる。

もちろん確率は低いが変数はある。一つはウクライナ終戦交渉過程でロシアに圧力を加えるために北朝鮮と接触する可能性だ。情報当局が注視する北朝鮮の追加派兵と武器支援を防ぐために接触する可能性があるというシナリオだ。

もう一つは今後まだ注視する必要があり、3月または8月の韓米連合訓練の猶予または縮小実施の可能性だ。北朝鮮外務省は先日の談話で韓米連合訓練の実施を激しく非難したが、これは朝米交渉をするには訓練を中断するべきという要求と解釈される。

韓米連合訓練はトランプ1期目に北朝鮮を交渉テーブルに引き出すのにも、2019年8月の金正恩の親書に見られるように交渉の幕が下りるのにも決定的な影響を及ぼしたカードだ。当時、金正恩はストックホルム実務交渉を控えて、韓米が「強く中断を要請した戦争演習をする」としながら「本当に気分が損なわれ、これを閣下に隠したくない」と親書に書いた。仮にトランプが連合訓練の猶予や縮小を決定すれば、対面はもう少し早く実現する可能性がある。

知られているように2019年6月の3回目の板門店(パンムンジョム)首脳会談は突然のことだった。トランプは韓国訪問を控えて大阪で金正恩に親書を送り、約束を受けた。もちろん今回もそのようなことがないという保証はない。すでに金正恩の誕生日(1月8日)を祝う親書を送ったのかもしれない。しかし真摯な会談はまだなさそうだ。

蛇足になるが、2019年の誕生日を祝う親書はこうだった。「あなたの誕生日だと聞きましたが、幸せな一日になることを望みます。委員長は多くの祝賀と成功の年を迎えて、委員長の国はもうすぐ歴史的な繁栄の道に入るでしょう。誠意を込めて。ドナルド・トランプ」。

チャ・セヒョン/論説委員



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴