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「AIで関節生成? いまや当然」…ジェンスン・フアン氏、CES直後に世界的バイオ産業専門家らと非公開で懇談

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

エヌビディアのジェンスン・フアンCEOが13日にJPモルガン・カンファレンスが開かれた米サンフランシスコで、アイキュービア、イルミナ、メイヨークリニック、アークインスティテュート関係者らと対話した。AIと医療・生命工学の未来に対して話を交わした。[写真 エヌビディア]

「人工知能(AI)で動画を作り出すのはいまやとても当然のことになりました。それなら関節を生成するのはどうですか? 正解は『当然可能だ』です」。

13日夕方、米サンフランシスコのホテル。「2025JPモルガン・ヘルスケア・カンファレンス」の会場から徒歩10分の距離に位置したここで黒い革ジャケットを着た男性が話し始めた。世界的バイオ産業専門家らと非公開で談話するためにサンフランシスコを訪れたエヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)だ。


7日にラスベガスで開かれた世界最大の家電IT見本市CES2025に参加したフアンCEOが世界最大の製薬バイオ投資行事のカンファレンスを訪れたのだ。フアンCEOは昨年には同じ期間に開かれたCESの代わりにJPモルガンのカンファレンスを選ぶほどバイオテックとAIの結合に関心が多い。


◇フアンCEO、医学とAI革新と関連し対談

フアンCEOはこの日、トークショー進行者のように招待客を1人ずつ呼んでAI革新とバイオ医学に対する話を交わした。イルミナ、アイキュービア、メイヨークリニック、アークインスティテュートなど、エヌビディアと協業する医療・バイオ企業のCEO4人が舞台に上がった。

この席で生命工学企業イルミナのジェイコブ・タイセンCEOは「多様な人間の遺伝子情報を結合すれば生物学に対しはるかに多くの情報を得ることができる。これを正しく理解して処理できるコンピューティング能力とAIが必要だ」と強調した。バイオコンサルティング会社アイキュービアのアリ・ブースビCEOは「医療専門知識を訓練させたAIを通じ臨床試験の効率性を高め効果的な医療機器を開発できる。AIが時間と費用を節約できる」と説明した。

フアンCEOはCESで公開したフィジカルAI開発プラットフォームの「コスモス」に言及し、「推論して計画して行動するAIの能力が人類発展の基礎になるだろう」と話した。コスモスは3次元環境で物理法則を再現してロボットや自動運転車などが膨大なデータを学習できるよう支援するプラットフォームだ。

◇エヌビディア、治療用たんぱく質と医療ロボットを構想

この日午前、エヌビディアはJPモルガン・カンファレンス1日目の行事でイルミナ、アイキュービア、メイヨークリニックなど医療・バイオ企業にAIヘルスケアに向けたハードウエア(AIアクセラレータ)とソフトウエア(AIプラットフォーム)を提供することにしたと明らかにした。また、独自開発したAI新薬開発プラットフォーム「バイオニモ」にたんぱく質デザインツールを追加したとも明らかにした。遺伝子関連データを学習したAIが3Dモデルでたんぱく質同士の最適な結合を再現し治療用たんぱく質を設計できるようになった。

発表に出たエヌビディアのキンバリー・パウエル副社長(ヘルスケア部門担当)は「たんぱく質基盤の治療剤は安全な治療法だが複雑で時間が長くかかる短所があった。AIを通じた革新でこれを克服できることになった」と話した。

◇「10兆ドルの医療産業に挑戦状」

パウエル副社長はエヌビディアのコスモスのようにフィジカルAI開発ツールが未来の医療産業の核心になるだろうと予想した。パウエル氏は「世界の医療産業規模はすでに10兆ドル(約1560兆円)規模に成長した。AIの最終段階であるフィジカルAIが医療ロボットなど医療産業に変化をもたらすだろう」と話した。また、「ロボット内視鏡と手術補助装置、小型ロボット手術用技術を着実に開発している。遠からずすべての病院、病室がフィジカルAIで統合され、世界の手術室と病室にロボットが導入されるだろう」と話した。



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