29日午前、全羅南道(チョルラナムド)の務安(ムアン)国際空港で、タイ・バンコク発チェジュ航空旅客機が着陸途中に空港垣根の外壁と衝突して爆発した。事故旅客機には乗員乗客181人が搭乗していたが、救出できたのは2人だけだった。救急隊員が現場収拾作業を行っている。キム・ギョンロク記者
もう一人の生存者である20代女性乗務員Bさんも木浦(モクポ)中央病院に運ばれた後、医療スタッフの質問に答えて対話できるほどの状態だった。Bさんは搬送過程で救助隊員に対して、記憶をだどりながら「バードストライクと推定され、飛行機の片方エンジンから煙が出た後に爆発した」という趣旨で話したという。Bさんはこの日午後、ソウル峨山(アサン)病院に移動して治療を受けている。右足にギプスをはめて頭部に包帯を巻いていた。
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