ボーイズグループWINNER(ウィナー)のメンバーMINO [写真 YGエンターテインメント]
兵務庁関係者は17日、スポーツソウルに「MINOの報道以降、関連部署で『出勤操作疑惑』について調査を始めた」とし「事実関係を把握しているところ」と明らかにした。
あわせて「報道内容が事実だと明らかになった場合、社会服務要員関連法により処罰を受けることがある」と話した。
社会服務要員服務管理マニュアルによると、年次休暇は招集された日から1年未満の場合には15日・1年を超過した場合には16日で、服務期間中31日の年次休暇・30日内の病気休暇が与えられる。
年次休暇の使用時、病気休暇や代替休務・半日休暇などを年次休暇と混ぜて使用することはできず、「飛び石」年次休暇を分けて使うことはできない。もしこれに違反する場合、社会服務要員は警告処分および延長服務処罰を受けることができる。
これに先立ち、韓国メディアのDispatch(ディスパッチ)はこの日、ソウル麻浦(マポ)住民便益施設で社会服務要員として代替服務中のMINOが10月31日米国ハワイに5泊6日旅行に行って帰ってきてから正常に出勤しなかったと報じた。メディアはまた、麻浦便益施設責任者でありMINOの上官であるAさんがMINOに便宜を図ったという疑惑も提起した。
これに対して所属事務所YGエンターテインメントは「アーティストの服務と関連した詳しい内容は確認しにくい」としつつも「ただし、病気休暇と休暇は規定に合わせて使ったもので、理由は服務前から受けていた治療の延長だった」と明らかにした。
MINOは昨年3月に陸軍訓練所を通じて入所した後、代替服務をしてきた。今月23日に招集解除される予定だ。
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