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【グローバルアイ】韓国戒厳事態、米国1・6事態と異なる点…市民が国会を守った

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

4日未明、ソウル汝矣島(ヨイド)国会前に集まって戒厳令の解除を要求する市民。チョン・ミンギュ記者

米国CNNキャスターのアビー・フィリップが平日午後10時から進行している『ニュースナイト』には「World Crises(世界の危機)」というコーナーがある。戦争や災難災害、株式大暴落など地球村で起きている各種危険状況を記事別に伝える。ここに3日(現地時間)、「韓国戒厳混乱(South Korea martial law chaos)」が最初の記事として紹介された。シリア内戦、危険に直面したイスラエル・レバノン休戦などのニュースと一緒にだ。「世界で最も短くて不可解な戒厳令」という汚名と共に韓国の非常戒厳ニュースがここで紹介されると予想した人はいなかっただろう。

小銃を持った戒厳軍が国会本庁のガラス窓を破って進入する場面はこの日一日中CNNに繰り返し流れた。キャスターは「北朝鮮ではなく韓国のこと」と周知させた。事務室のテレビを見ていて、恥で顔が熱くなった経験は、ワシントン特派員生活1年6カ月間でこの日が初めてだった。

大統領の深夜戒厳発表と国会の戒厳解除要求決議案可決、大統領の可決受け入れに至る6時間の超現実的な状況展開はワシントンに深い衝撃を与えた。現地取材員たちは記者に韓国の同僚は無事なのか尋ね、連邦議会関係者は武装軍人が国会に進入しようとする理由は何か、国会の決定が効力を発揮できるのかなどを心配していた。


「恥ずかしい」経験の圧巻は3年前ワシントンで起きた1・6議事堂暴動事態が「召還」されたということだ。2020年米大統領選挙結果を否定するドナルド・トランプ追従者が連邦議会の大統領選挙結果の承認を防ぐとして議事堂に乱入して世界を驚かせた、その事件だ。

米国マスコミは政治的目的を成し遂げるために暴挙をあおることによって民主主義が危機に直面した事例という点で韓国の非常戒厳と1・6事態の同質性に着目している。しかし見逃してはいけない根本的な違いがある。1・6事態では民主主義の転覆を狙ったデモ隊が議会を攻撃対象とし、警察がこれを阻止した。反面、韓国では軍公権力が国会無力化を試み、市民が危険を顧みずに民意の殿堂を守った。

東アジアで最も民主主義模範国家と言われていた韓国。突発的な非常戒厳は数十年間やっとの思いで積み上げてきた国家信任度を一瞬にして大きく揺さぶった。ただし、ホワイトハウスからは「今回のことは韓国民主主義が相変らず強固で回復力があるところを見せている」という評価も出ている。為政者が惑わした憲政秩序をまっすぐに立て起こしたのは今回も国民だった。

キム・ヒョング/ワシントン総局長



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