4日午前4時30分ごろ、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が「非常戒厳」を解除すると、市民は拍手しながら歓呼した。その後、市民は「尹錫悦を弾劾しろ」と叫んだ。 パク・ジョンソ記者
発言台に立った40代のイムさんは「(戒厳令を)解除したが、大統領の言葉は信じられない」とし「朝の出勤時間に道路が渋滞するまで、タンクが入って来ることができない時まで国会を守ろう」と呼びかけた。職業が歌手というある市民は「真夜中になぜ平凡な私たちが怒りを感じて 立ち上がらなければいけないのか」とし「今回の戒厳令は解除されたが、今後もないという保証はない。我々の力で民主主義を実現しよう」と述べた。戒厳解除が伝えられると、娘と同行した若い夫婦や大学生など市民は国会を背景に「認証写真」を撮ったりもした。
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