尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領
4日のソウル外国為替市場でウォン相場は午前0時21分基準で前日夜間終値の1401.70ウォンから41.81ウォンのウォン安ドル高となる1ドル=1443.51ウォンで取引されている。この日昼間の取引終値は1402.90ウォンを記録したが戒厳宣布から2時間ほど40ウォン以上急落した。ウォン相場が1440ウォン台まで押されたのは2022年10月25日から約2年1カ月ぶりだ。
ニューヨーク証券市場では韓国関連株が一斉に売り攻勢に巻き込まれた。現地時間3日午前9時基準で韓国主要企業に投資する上場指数ファンド(ETF)のiシェアーズMSCIコリア(EWY)は開場前取引で3.5%以上下落して取引された。
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