20日、チェコのプルゼニ産業団地内の斗山シュコダパワー工場で開かれたチェコ原発事業タービン供給確定MOU署名式に尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領(左)とチェコのフィアラ首相らが出席した。 中央フォト
チェコ政府は7月、24兆ウォン(約2兆6000億円)規模のドコバニ原発2基建設事業の優先交渉対象者に韓国水力原子力コンソーシアムを選定した。ドコバニ原発の建設は1000MW級原発の設計と購買、建設、試運転、燃料供給などを一括して責任を負う超大型工事であり、欧州進出のための橋頭堡を確保する受注だった。こうした快挙にもかかわらず、野党は韓水原コンソーシアムが競争相手のフランス電力公社(EDF)などよりはるかに低い価格を入札したとし、批判を続けている。
この記事を読んで…