ロシアの地上ドローン「リャグーシカ」[ホームページ キャプチャー]
ウクライナ軍は低高度高速機動が可能な「FPV(First Person View、一人称視点)自爆ドローン」を運用し、ロシア軍の戦車や装甲車を精密打撃している。FPVドローンは機体に搭載されたカメラを利用して人が実際に機体に乗っているように操縦するドローンをいう。最近はこの自爆ドローンを利用して飛行中だったロシア軍の攻撃ヘリコプター(MI-8)と無人機(Lancet)を迎撃した。最大2000キロまで飛行できるロケットドローン(Palianytsia)を運用してロシアの首都モスクワを連日打撃した。18日にはウクライナの自爆ドローンがロシアのミサイル貯蔵庫を攻撃し、大規模な爆発が起きた。
【グローバルフォーカス】戦争を左右する自爆ドローンが急速に進化、「ドローン対抗体系」構築が必要=韓国(2)
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