金泰孝国家安保室第1次長。[写真 大統領室写真記者団]
金次長はこの日、ソウルの世宗(セジョン)研究所で開催されたフォーラムで、「トランプ氏は自身が金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長と親しいと大統領選挙キャンペーン中に話すが、2019年2月の交渉決裂を経て本人と参謀陣いずれも北朝鮮政権に対する期待値が非常に低くなった」としてこのように話した。金次長はその上で「過去のように純真に、あったもの(核)の凍結と追加的な米国の補償というスモールディールを再現しはしないだろう」と観測した。
韓国国家安保室次長「トランプ氏、北朝鮮に対する期待値下がる…スモールディールの再現はないだろう」(2)
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