본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

「NATOとEU、長距離ミサイル攻撃認めるか」…憤慨するロシア「第3次大戦」威嚇

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ロシアのラブロフ外相

北大西洋条約機構(NATO)と欧州連合(EU)がウクライナ追加支援案を議論し始めるとロシアが「第3次世界大戦」と「核ドクトリン」に言及しながら強く非難した。ウクライナの度重なる長距離ミサイル使用制限解除要請を西側が検討し始めたことをめぐり「問題を自ら招いている」と指摘した。



◇ロシア「核ドクトリン明確だ」威嚇


ロイター通信が27日に伝えたところによると、ロシアのラブロフ外相はこの日西側に向け「ウクライナの長距離ミサイル使用制限解除要請を考慮するのはマッチをもてあそぶ子どもの火遊びのように危ないこと」と批判した。続けて米国に向け「第3次大戦が起きるなら欧州だけに限定されないだろう」と威嚇し、「ロシアの核ドクトリンは明確だ」と付け加えた。

ロシアの核ドクトリンとはプーチン大統領が2020年6月に署名した「ロシア核抑止政策基本原則」を指す。これによると、ロシア大統領は核兵器やその他大量破壊兵器(WMD)、在来式武器などで攻撃を受け国の存立に脅威を受けた時に核兵器使用を考慮できる。

ロシアの発言はNATOとEUがウクライナ追加支援案に対する緊急検討を目前にしたタイミングで出てきた。NATOのストルテンベルグ事務総長はウクライナの要請を受け28日にNATOとウクライナの大使級会議を招集した状態だ。ウクライナのウメロフ国防相はオンラインで会議に参加し、NATO加盟国に戦況を伝え緊急な支援が必要な事案を説明する予定だ。

続けてEUはウクライナのクレバ外相を招請し、ベルギーのブリュッセルで29~30日に外相・国防相会議を開く。EUのボレル外務・安全保障政策上級代表は21日、「すべての(武器)能力の使用制限を解除するのはウクライナの防衛権を強化して生命を保護しウクライナ内の破壊を減らすだろう」と強調した。今回の会議でウクライナの長距離ミサイル使用制限解除に対し検討するという趣旨だ。

◇FT「長距離ミサイル使用認めるだろう」と見通し

ウクライナ軍は現在、ロシア本土打撃に射程距離最大1000キロメートルのドローンを利用している。だがドローンは長距離ミサイルに比べて速度が遅い上に爆発力が弱く、中間で迎撃されたり致命打を負わせるのが困難だ。これに対しウクライナのゼレンスキー大統領は「米英仏その他の同盟国はウクライナがロシアの侵略を防げるよう助ける力を持っている」として長距離ミサイル使用許可を数回にわたり訴えている。

ウクライナ軍が保有する西側の長距離ミサイルは、射程距離300キロメートルの米国のATACMSと、英国とフランスが共同開発した射程距離250キロメートルのストームシャドウだ。いずれも「ロシア本土攻撃に使うことはできない」という但し書き条項が付けられた。ウクライナは射程距離500キロメートルであるドイツのタウルスミサイルも支援してほしいと要請したが、ドイツ政府は戦争拡大を懸念して承認しなかった。

フィナンシャル・タイムズは「ウクライナはF16戦闘機に長距離ミサイルを搭載してロシア本土の目標物を打撃する権利まで望んでいる」と伝えた。ロシア本土内の空軍基地と物流拠点、指揮統制所、兵力部隊を打撃し敵を無力化させるという意味だ。

米国とドイツはまだウクライナの長距離ミサイル使用を制限すべきという立場を守っている。米国防総省のシン報道官は15日、戦争拡大を懸念してウクライナに長距離武器は必要でないと言及した。これに対し英国とフランスはウクライナがロシア本土攻撃にストームシャドウを利用できなければならないという立場だ。同紙は「英国とフランスがリードし、米国もついて行く手順だろう」としながら結局ウクライナの狙い通りに長距離ミサイルを利用したロシア本土攻撃が認められると予想した。

◇ゼレンスキー大統領「ロシア侵攻は勝利計画の一部」

ロシアはこの日、前日に続きウクライナ全域をミサイルとドローンで空爆し、最小6人が死亡した。ウクライナの首都キーウ郊外ではドニプロ川の水力発電所などが破壊され停電と断水が発生した。ロシア本土クルスクに侵攻したウクライナは隣接するベルゴロドへの国境突破を試みている。ウクライナ軍のシルスキー総司令官はこの日、兵力3万人をクルスク方面に再配備したと明らかにした。また、クルスク作戦を通じてこれまでロシア兵594人を捕らえたと付け加えた。

一方、この日ゼレンスキー大統領はクルスク侵攻に対し「勝利計画の一部。来月バイデン米大統領に具体的な停戦案を提示するだろう」と話した。ゼレンスキー大統領は来月末に米ニューヨークで開かれる国連総会に参加しバイデン大統領と会う。



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴