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日本で発生したM7.1の地震が韓国浦項と慶州にも影響…「テレビ画面が揺れた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

九州南東部の宮崎県沖で8日午後4時43分ごろ、M7.1の地震が発生し、九州と四国の一部地域で最高高さ50センチほどの津波が観測された。日本気象庁は当初、地震規模をM6.9と発表したが、上方修正した。[日本気象庁のホームページ キャプチャー]

九州宮崎県沖で8日午後4時43分ごろ、M(マグニチュード)7.1の地震が発生したことを受け、韓国国内でも地震の影響を受けたという通報が多数寄せられた。

8日、慶尚北道(キョンサンプクト)消防本部などによると、午後4時50分ごろ、慶尚北道浦項(ポハン)と慶州(キョンジュ)で地震が感知されたという通報が寄せられた。同日、浦項と東海岸地域で受け付けられた地震通報は14件だ。

同日の揺れは、山崎県南東30キロの海域で発生した地震の震動が伝わったものと推定される。


浦項市北区長城洞(プック・チャンソンドン)の高層マンションに住む50代の市民はニュース1に「オリンピック(五輪)の中継を見ていたが、テレビ画面が横に揺れるような感じがし、70代の住民はソファに座って休んでいたが体が左右に動くことを感じた」と話した。

慶北消防本部は「地震を感じた通報による人命および財産被害はないことが分かった」と明らかにした。



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