<パリ五輪>テコンドー女子57キロ級世界24位のキム・ユジン、アンダードッグの反乱…千辛万苦乗り越え「金色フィナーレ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2024.08.09 06:46
韓国の金宥珍〔キム・ユジン、23、蔚山(ウルサン)広域市体育会〕が下位ランカーの反乱を起こして生涯初めてのオリンピック(五輪)で金メダルを首にかけた。
世界ランキング24位の金宥珍は8日(日本時間)、フランス・パリのグラン・パレで開かれた2024パリ五輪テコンドー女子57キロ級決勝で世界2位のナヒド・キヤニチャンデ(イラン)を2-0(5-1 9-0)で完勝した。
これで金宥珍は韓国の女子57キロ級選手としては16年ぶりの金メダリストとなった。韓国はこの階級で2000年シドニー大会〔鄭在恩(チョン・ジェウン)〕、2004年アテネ大会〔張智媛(チャン・ジウォン)〕、2008年北京大会〔林秀貞(イム・スジョン)〕大会で金メダルを取ったが、その後は2020東京大会まで金メダリストが出てこなかった。
世界ランキング24位の金宥珍は8日(日本時間)、フランス・パリのグラン・パレで開かれた2024パリ五輪テコンドー女子57キロ級決勝で世界2位のナヒド・キヤニチャンデ(イラン)を2-0(5-1 9-0)で完勝した。
これで金宥珍は韓国の女子57キロ級選手としては16年ぶりの金メダリストとなった。韓国はこの階級で2000年シドニー大会〔鄭在恩(チョン・ジェウン)〕、2004年アテネ大会〔張智媛(チャン・ジウォン)〕、2008年北京大会〔林秀貞(イム・スジョン)〕大会で金メダルを取ったが、その後は2020東京大会まで金メダリストが出てこなかった。
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