フェンシング韓国代表チームのオ・サンウクが27日にパリのグラン・パレで開かれた五輪男子サーブル準々決勝で、カナダのファレス・アルファとの試合で勝利を収め明るい表情を見せている。[写真 共同取材団]
これまでは2016年のリオ大会、2021年の東京大会でのキム・ジョンファンの銅メダルが最高成績だった。世界選手権、アジア選手権、アジア大会でいずれも個人戦で金メダルを獲得しているオ・サンウクは、メジャー国際大会個人戦で「グランドスラム」も達成し、韓国フェンシングのレジェンドになった。オ・サンウクの金メダルは今大会で韓国選手団初の金メダルで、3番目のメダルとして記録された。前日に射撃混合10mエアライフル団体戦でパク・ハジュンとクム・ジヒョンが銀メダルを、オ・サンウクが金メダルを取り、その1時間ほど前に水泳男子自由型400mでキム・ウミンが銅メダルを取っている。
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