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【コラム】出生率世界最低の韓国の未来を担う人たち

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
深夜に携帯電話の着信音が続く。子どもが通う小学校の「緑色学父母会」の役員と各学年の代表が集まるチャットルームだ。「大韓民国の母親なら避けられない」その緑色学父母会だ。学期中に毎日、子どもの登校交通安全指導ボランディアをする団体のことだ。子どもの入学と同時に自動加入したが、今年は学年の代表になり、チャットルームに招待された。

この日の対話のテーマは「緑色ボランティアを控えて突然参加できない保護者が生じる場合、各クラスの代表はどう対応するべきか」だった。緑色ボランティアはクラス別に順に行うが、一学期ほど過ぎれば転入生がいたり欠員も生じたりする。特にこの日は欠員が2人以上のクラスがあり、イシューになった。高学年の保護者の経験談と運営原則などに関する話が交わされた後、事案が整理された。

実際、一人の子どもを育てるには地域全体の力が必要だ。子どもが入学する前には、全国の多くの保護者が毎日、学校の周辺で交通安全指導ボランティアをするという事実を全く知らなかった。緑色額父母会の一員になってから、小学生の頃に親が通学路の踏切に旗を持って立っていた場面を思い出した。私がこのように健康に育って一人の社会構成員になったのは、名前も知らない数多くの養育者の見えない献身のおかげだったのだと感じた。


もちろん最初からそう思ったのではない。夫と出勤日程を調整しながら苦労して最初のボランティアを終えた時には少し腹が立ったりした。「保護者はこのように強制動員してもかまわない存在なのか」と感じたからだ。しかし年を重ねるたびにこう考えるようになった。

「会社員として税金を出すこと以外に社会に寄与したりボランティアをしたりしたことがあっただろうか」。アフリカの子どもたちのために寄付をしたことはあっても、自分が暮らす地域の子どもたちのために時間とお金を使ったという記憶はなかった。そう考えると、年に2回の小さなボランティアとはいえ、子どもと家族が暮らす地域社会のために何かをしているという満たされた気持ちになった。

養育者になった後、多様な偏見にぶつかったりする。「自分の子どもしか知らない母」「自分の欲望から子どもをあちこちの習い事に連れ回す母」「子どもを放っておいて仕事に行く母」など種類も多様だ。しかし実際に会った養育者はこうした偏見とは距離があった。子どもと子どもが生きていく社会のために何かをしようと努力する平凡な人たちだった。「出生率が世界最低の大韓民国の未来はない」という絶望的な展望に動揺せず、生まれた子どもたちをしっかりと育てようと努力する平凡な養育者。この人たちこそが大韓民国の未来を築く人たちではないだろうか。

チョン・ソンオン/ペアレンツチーム長



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