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ソウル飲食店で喫煙の「マナー知らずの中国人」…従業員が注意しても知らんふり

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

資料写真[Pixabay]

中国人女性観光客がソウル江南(カンナム)のある飲食店の店内で喫煙していた事実が伝えられて公憤を買っている。



15日、あるオンラインコミュニティには「飲食店でたばこを吸うマナー知らずの中国女の動画」と題する投稿があった。


状況を目撃したAさんは「飲食店に中国人男女4人が入ってきてうるさく騒いでいたので目をやると女性が電子たばこを吸っていた」とし「目が合ったので吸わないでほしいと言ったが無視して吸い続けた」とした。

続いて「飲食店の従業員も喫煙はやめてほしいと注意したが吸った」とし「なぜ外国に来て迷惑をかけるのか分からない」と話した。

Aさんは「日曜日なので子どもたちがいるテーブルもあった」とし「わざわざ動画も分かるように撮影したのに我関せずという態度だった」と伝えた。

インターネット上では「国に恥をかかせようとする腹づもり」「韓国を無視する行動だ」「すぐにでも過怠金を科すべき」「韓国に来たら韓国の法律に従うべき」などの反応をみせた。

これに先立ち、済州(チェジュ)では中国人と推定される子どもが路上で用便をたしている写真が公開されて公憤を買っていたばかりだ。また、済州の大衆浴場で女性を不法撮影した60代中国人女性が逮捕されてもいる。

一方、国民健康増進法第9条4項第16号には総面積1000平方メートル(302.5坪)以上の事務用建築物、工場および複合用途の建築物は施設全体が禁煙区域に指定されている。また、禁煙区域で室内喫煙をした場合、10万ウォン(約1万1400円)以下の過怠金が科される。



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