資料写真(写真は記事の特定内容と関係ありません)[Pixabay]
10日付の読売新聞によると、この女性は同日午前7時50分ごろ、千葉県野島崎海岸から約11キロ離れた海上でチューブに乗った状態で浮いていたところ、周辺を通っていた貨物船の乗組員に発見された。
この女性は8日、静岡県海水浴場で友達と2人で水遊びをしていたところ、同日午後7時55分ごろ流され行方不明になった。通報を受けた日本の海上保安庁が巡視艇を動員して捜索に乗り出したが、女性が見えなくなると、9日夕方捜索を中止した。
女性は脱水症状は多少あったが、生命には支障がない状態だとメディアは伝えた。女性は「戻ろうとしたが、流れる海水のせいで戻ることができなかった」と話した。
海上保安庁側は、比較的に高かった海水温や晴天、穏やかな海などが、女性が約36時間海流に流されたにもかかわらず、無事に発見された理由だと明らかにした。
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