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「来年までDRAM価格50%上がる」…ウルトラスーパーサイクルの兆し

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

京畿道利川にあるSKハイニックスM16工場全景。[写真 SKハイニックス]

昨年厳しい冬を送ったメモリー半導体市場に熱い夏がやってきた。人工知能(AI)サーバー駆動に必須の広帯域メモリー(HBM)をはじめとして、DRAM市場は来年まで歴代級の好況が続く可能性が大きくなった。

DRAM価格指標であるDXI指数は5月、1年6カ月ぶりに3万ポイントを超えて不況脱出を予告した。市場は2022年下半期に価格下落が始まったメモリー市場に不況のトンネルが終わったというシグナルと解釈した。金融投資業界の一部では来年までDRAM価格が最大50%まで上昇するとの見通しが出ている。AIブームでDRAM供給不足が続けば以前になかったウルトラスーパーサイクル(大好況)が始まるだろうという期待も大きい。

問題はその間に変わった「ゲームの法則」だ。汎用DRAMチップを低価格でたくさん生産し市場に出しさえすれば稼げた過去とは違い、いまや各企業は限定された生産能力の中でオーダーメード型メモリーであるHBMと次世代低電力DDR、グラフィック用DRAMなど多様なDRAM製品の生産比率を調節しなければならない。


メモリービッグスリーのサムスン電子、SKハイニックス、マイクロンの悩みも深まっている。来年までの成績表により2012年のエルピーダ脱落後に固まった3強体制の市場秩序が変わりかねないという分析が出ている。現在は4(サムスン):3(ハイニックス):2(マイクロン)の構図だが、HBMなどオーダーメード型メモリーで市場が再編されればこの割合にも変化が起きる可能性がある。

◇サムスン電子、好業績にも笑えない

HBM競争で出遅れたサムスン電子は、4-6月期に半導体(DS)部門で6兆ウォン台の利益を出し崖っぷちから生き返った。DRAM市場でサムスンの原価競争力は依然として独歩的だ。サムスンは2000年代後半から2010年代初めに展開されたメモリー半導体チキンゲームでも減産せずに価格戦争を行い、2017年以降の半導体スーパーサイクルの際に過去最大の実績を収めている。

供給拡大に向けてすでに始動もかけている。サムスンは最近平沢(ピョンテク)キャンパス第4工場(P4)1段階(ph1)の稼動に向けた準備に入ったという。昨年の半導体氷河期後に建設作業が数カ月遅れたが、早ければ今月から半導体装備の搬入を始め、来年初めまでに稼動準備を終えるものとみられる。DRAM業界2位であるSKハイニックスがHBMに生産能力を集中するため他のDRAM製品の生産を増やすのに限界があるのもサムスンには有利な状況だ。今年半導体部門で再び20兆ウォン以上の営業利益を収めるものと予想される。

ただ下半期の好業績にもただ笑ってばかりはいられない。失ったメモリー半導体のリーダーシップを取り戻さなければならないという課題が残った。30年間圧倒的トップを守った次世代DRAM競争力で競合会社が急速に追い上げてきた。最先端DRAM工程でSKハイニックスとマイクロンがサムスンより先に世界初量産のタイトルを獲得することが最近頻繁になっている。

半導体業界関係者は「現在の市場で主に売れるDRAMはサムスンが全盛期を走っていた3年前に開発が終わった技術。3年後もサムスンの位置が現在と同じだろうという保障はない」と話した。競合会社と違いファウンドリー(半導体委託生産)での天文学的投資を並行しなければならない点もサムスンの負担だ。

◇SKハイニックス、供給拡大にオールイン

HBM市場の主導権を握ったSKハイニックスは今年過去最高水準の業績を予告している。ただ全体的にサムスン電子に押されている生産能力が足を引っ張る恐れがあるとの懸念が出ている。何より3社のうちDRAM生産量のうち最も多くの割合をHBMに割り当てなければならないだけにますます「選択と集中」を強いられる可能性が大きい。

押し寄せるHBM需要に合わせるのも手に負えない状況でエヌビディア以外の顧客からの注文を受けにくい状態だ。これに対しSKハイニックスは利川(イチョン)・清州(チョンジュ)ファブ(半導体工場)の既存空間を活用して工場を増設する予定だ。サンサンイン証券のチョン・ミンギュ研究員は「(PC・スマートフォンなど)消費者市場での需要回復がサーバー市場に比べ遅い点はSKハイニックスにむしろ友好的な環境かもしれない」と分析した。

◇マイクロン、まだ不足する基礎体力

マイクロンはメモリー3社のうち生産能力や歩留まりの側面で最も遅れている。3社のうち唯一先端DRAM工程に必須である極端紫外線(EUV)露光装備を備えていない。サムスンより先にエヌビディアにHBMを供給して気勢を上げたが、低い歩留まりと低調な生産量に足を引っ張られ前四半期は期待に沿えない実績を記録した。メモリー好況を目前にして米国、日本、台湾で相次いで大規模半導体工場を新築したが早く2026年からこれらの施設が稼動するだけに、すぐに意味ある水準で市場シェアを拡大するのは難しいという評価が出ている。



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