ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）国務委員長の首脳会談のための公式日程が平壌（ピョンヤン）で始まったと、ロシアのタス通信が報じた。

タス通信は「プーチン大統領はこの日、北朝鮮の国賓訪問公式歓迎式が開かれる平壌の金日成（キム・イルソン）広場に到着した」とし「金日成広場には儀仗隊が両側に並び、平壌の住民も手に花を持って参加した」と伝えた。

続いて「建物にはロシアと北朝鮮の国旗が飾られ、中央にはプーチン大統領と金正恩国務委員長の肖像画が掛けられていた」とし「金日成広場が世界３０大広場の一つで、１１０万人以上の人員を収容できる」と紹介した。


プーチン大統領と金委員長はこの日、歓迎式を終えた後、両国協力関係の大幅強化をめぐり首脳会談をする予定だ。

プーチン大統領はこの日午前２時ごろ平壌に到着した。プーチン大統領の北朝鮮訪問は２０００年以来２４年ぶり。