大関嶺サービスエリアで発見されて治療中のレトリバー[動物団体「ミソサラン」のインスタグラム キャプチャー]
19日、江陵動物保護所「ミソサラン」によると、最近大関嶺サービスエリアの上り線駐車場の裏側で首輪をつけたまま横になっているレトリバーが発見された。
団体が公開した救助当時の映像を見れば、レトリバーは呼吸しにくいように息を切らしていた。背中とお尻の方には数十匹のウジ虫が肉を掘り下げてうじゃうじゃしていた。
団体は「サービスエリアの裏側に捨てられたと推定される」として「お尻と背中の方にウジ虫がうようよしたまま息をかろうじてしながら耐えていた」と説明した。
また「犬が治療を受けて回復するように後援をお願いする」と訴えた。
救助されたレトリバーは現在、子宮蓄膿症、犬糸状虫症、腎不全、貧血、脱水、炎症などの症状を訴えているという。
団体は前日治療中のレトリバーを見てきたとし「ウジがうようよしていた部分の肉は回復しているが、時間がかなりかかりそうだ」とし「深刻だった腎不全は少し落ち着いた状態で、炎症数値も少し良くなったが、貧血症状はまだ深刻な状態」と説明した。
また「生殖器から血膿が多く流れていたのも良くなり、自ら水は飲むがご飯はまだ少量だけ口をつけている」として「とても痛いはずなのに、起きて尻尾を振りながら歓迎してくれた」と付け加えた。
これを見たネットユーザーは「あまりにも凄惨だ」「飼い主は人間でもない」「息をして耐えている犬がとてもすごい」「治療を受けて良い家族に会わせてほしい」などの反応を示した。後援の参加も続いた。
一方、最高裁の量刑委員会は前日、132回目の全体会議を開き、動物保護法違反犯罪に対する量刑基準の設定案に合意した。新設の量刑基準は大きく2つで、動物を「殺したり死に至らせたりする行為」と「苦痛を与えたり傷害を与えたりする行為」に分けて量刑を勧告する。動物保護法は、各犯罪の法定刑を最大懲役3年と懲役2年と定めている。具体的な勧告量刑範囲と加重・軽減要素は11月につくって来年3月に確定する計画だ。
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