韓国軍の合同参謀本部が最近、非武装地帯(DMZ)で作業中だった北朝鮮兵らが地雷爆発で死傷する事故が発生したと18日、明らかにした。北朝鮮軍が対戦車防壁と推定される構造物を設置している。 [写真 合同参謀本部]
北朝鮮は1月にGP復元を完了し、DMZ内で広範囲な地雷埋設などの作業を始めている。軍関係者は「北が4月からはDMZ北側2キロ区間の北方限界線など前線地域の複数の地域に多数の兵力を投入し、警戒能力補強のための不毛地造成、地雷埋設、戦術道路補強、対戦車防壁とみられる未詳構造物の設置などさまざまな形態の作業を進行中」と説明した。
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