韓国で、他人の家の前で一人の女性が１週間に一度ずつ大便をして去るという投稿がオンライン上で話題になっている。



１２日、オンラインコミュニティ「ボベドリーム」には「他人の家の門の前で大便をして行かれた女性の動画です」と題するコメントと動画が投稿された。


投稿者のＡさんは「まず汚い動画を投稿して申し訳ない」とし「胃が弱い人は（動画を）再生しないでほしい」と書き始めた。

Ａさんは「私の両親の家の前に１～２週に１回ずつ人の大便があるというので、（両親に）犬の糞かもしれないと言って防犯カメラを巻き戻して見るように言った」とし「（ところが）年も年なので諦めてそのままにしていたようだ」と続けた。

「そうするうちにまた便があるというので防犯カメラを巻き戻すと（一人の女性が）午前５時に子犬を前に立たせて大便をし、その後そのまま立ち去った」とし「呆れ返り腹が立つ」と吐露した。

あわせて公開された防犯カメラの動画には犬と散歩中の一人の女性がＡさんの両親の家の前の路上でズボンを下ろして座って便をした後、後の処理なくその場から去る様子が一部始終映っていた。さらにこの女性は前もって準備して持ってきた紙でお尻を拭いて、その場に捨てていった。

インターネット上では「犬が主人を散歩させに出てきた」「犬も散歩に出ると必ず同じ場所でするが、飼い主も全く一緒」「犬が見張りをしてくれている」「紙まで持ってくるところを見ると完全に計画的だ」「顔を公開するべき」などの反応を見せた。

「個人的な恨みがあるのでは」というコメントに対してＡさんは「一面識もない人」と返事をした。

一方、軽犯罪処罰法第３条１項１２号によると、道・公園・その他複数の人々が集まったり行き来したりする場所でむやみに唾を吐いたり大小便をした場合、１０万ウォン（約１万１４００円）以下の罰金、拘留または過料などに処される場合がある。