資料写真(写真は記事の特定内容と関係ありません)[Pixabay]
最も大きな被害を受けたのは東アフリカ最大の経済国家ケニアだ。3月以降続いた大雨で現在までの時点で228人が命を失い、72人が行方不明となっている。21万2630人が被災者になった。特に先月29日にナクル州に位置したオールドキジャべダムが決壊し、一度に58人が死亡した。この地域のワンガリ・トゥクさん(47)は「自宅と職場がすべて流された」としながら「7人の子女とともに行く所がない。政府の助けだけを待っている」と話した。
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