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「統一」の遺訓を破った金正恩氏、金日成誕生日「太陽節」消しまで

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長

金日成(キム・イルソン)主席の誕生日である4月15日を迎えて北朝鮮官営メディアがさまざまな記念行事を報じる中で金日成を太陽として奉る「太陽節」という表現がほぼ姿を消した。代わりに「4月の名節」という表現でほぼ代替したが、統一遺訓を否定するための金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の「先代消し」作業が加速しているものとみられる。

◇「太陽節」用語、例外的な使用

15日、労働新聞など北朝鮮官営メディアは、前日「民族最大の慶事である4月の名節を迎えて平壌(ピョンヤン)の金日成広場で青年学生たちの夜会が行われた」と報じた。


目につくのは同日関連報道で金日成の誕生日を主に「意味深い4月の名節」「民族最大の慶事である4月の名節」などとして表現した点だ。平壌万寿台丘の金日成・金正日(キム・ジョンイル)銅像に「党政幹部が花篭を捧げた」という記事に限って「太陽節」という表現を使った。

また、金委員長が金日成の誕生日を迎えて金日成・金正日の遺体が安置されている錦繻山(クムスサン)太陽宮殿を訪れたという消息も2年連続で掲載されなかった。金委員長は金正日の誕生日である2月16日(光明星節)にも3年連続で錦繻山太陽宮殿を訪れなかった。

◇金日成の誕生日に「金正恩に忠誠」要求

今月6日にも北朝鮮は金日成の誕生日を控えて毎年4月に行われていた「太陽節料理祝典」を「全国料理祝典」に変えて報じていた。続く8日にも全国学生少年芸術祝典開幕式のニュースを伝えながら太陽節という表現の代わりに「意味深い4月の名節」と報じた。

代わりにこの日官営メディアの報道は金委員長に対する忠誠心の醸成に熱を上げた。労働新聞は「敬愛する金正恩同志の革命思想は偉大な首領様(金日成)と偉大な将軍様(金正日)の革命思想の全面的継承によって新たに高い段階へと深化発展」としながら、金委員長の革命思想が先代を超えたと強調した。「金正恩同志の周りにさらに固く一つにまとまり、我々の思想、我々の偉業の偉大な勝利のために力強く戦い抜こう」と促した。

北朝鮮は1997年党決定書を通じて金日成が生まれた1912年を主体年号に指定し、誕生日である4月15日を太陽節に制定した。当時金正日は金日成に対して「首領様は尊名そのまま太陽」と述べた。

ただし北朝鮮は最近太陽節は各種表記から消しながらも1912年を基準として年度を数える「主体年号」方式は守っているとみられる。先代消し作業もまた、選択的に速度を調節して行われているという指摘が出ている理由だ。

これと関連して、統一部の具炳杉(ク・ビョンサム)報道官はこの日定例会見で「北朝鮮が内部行事の名称をどのように呼ぼうとも、韓国政府が公式評価することは適切ではない」としながらも「北朝鮮当局が4月15日を金日成偶像化宣伝と金正恩に忠誠を強調する内部結集の機会に活用する様態は過去と違いはない」と説明した。

◇統一消しと先代否定

金正恩の先代消しは統一遺訓否定作業と重なる。昨年末から南北関係を「交戦中の敵対国家」と規定したが、統一をこれ以上目指さず別の国家として別々にやっていこうという金委員長のこのような新しい論理は金日成・金正日の遺訓に反する。これに関連し、南側と体制競争で遅れをとり、同族概念を消そうとする中で、先代の遺訓まで障害物とみなし意図的にその地位を低くしようとしているようだ。

金委員長は1月には統一遺訓と南北対話を象徴する平壌の祖国統一3大憲章記念塔を「醜い」として撤去した。統一部によると、記念塔の近くにあった金日成の祖国統一命題碑も同時に撤去されたと推定される。

これは北朝鮮の内部葛藤、すなわち「北北葛藤」を誘発する可能性も提起される。全星勲(チョン・ソンフン)前統一研究院長は「核武力を信じ、先代の統一遺訓を消そうとする金正恩に対する内部反発が発生する可能性がある」と指摘した。

◇コロナ禍以降、初めての国際行事

一方、金日成の誕生日を迎えて前日平壌では主体思想国際討論会が開かれたとこの日労働新聞が報じた。李日煥(イ・イルファン)党中央委員会党書記が出席者に会い、討論では金委員長の「独創的な革命思想」を称賛する一方、反帝・自主などを主に議論した。今回の会議には11日から順に入国したモンゴル・タイ・ネパール・英国・ドイツ・ブラジルなど20余カ国の海外親北団体が出席した。北朝鮮が海外の各国要人を呼んで国際行事を主催したのはコロナ禍以降初めてだ。

特にこの日の討論会には日本人であるチュチェ(主体)思想国際研究所の尾上健一事務局長が出席して開幕の発言をしたと新聞は報じた。日本は2006年北朝鮮の核・ミサイル開発に伴う経済制裁の一環として自国民の訪朝の自制を要求している。



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