3月26日、高陽市(コヤンシ)の幸州(ヘンジュ)大橋周辺の漢江(ハンガン)河口で引き揚げられた「ヒモムシ」。ヒモムシの間から死んだシラスウナギも見える。[写真 幸州漁村契]
漁師は今年の春こそはという期待を胸に先月末から操業に出た。だが、今年も網いっぱいにかかったヒモムシによって一緒に引き揚げられたシラスウナギが95%以上が轢死して、ついに網をしまってしまった。幸州漁村契の漁師約50人のうち半分以上は春季シラスウナギ操業を行わず、20人余りだけが先月末に操業を始めたが、数日のうちに仕事を止めてしまった。
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