サウジアラビアで開かれた世界的IT見本市「LEAP2024」に参加したネイバーのブース。ネイバーはロボット専用OS「アークマインド」を公開した。[写真 ネイバー]
ネイバーがロボット専用基本ソフトを別に作った理由は、PCとスマートフォン中心だった既存のウェブ基盤サービスの場合、物理的な空間でさまざまな動作を遂行しなければならないロボットに反映するのが難しかったためだ。そのためロボットごとに必要と目的に基づいて個別にプログラムを開発しなければならなかった。ロボットにアークマインドOSを適用すれば予約・注文・決済などすでにウェブ・アプリで簡単に駆動する機能をロボットの機種に関係なく自然に移植できる体系を作れる。ネイバーは現在社屋で使っている100台以上のサービスロボット「ルーキー」にアークマインドを試験搭載する計画だ。
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