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60代の母が車買うのに30代の息子は免許もない…韓国自動車業界に高齢化の悩み

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ジェネシスブランドが昨年発表した「GV80クーペ」。GV80クーペは30~40代を狙って企画したモデルだ。初期開発段階から購入年齢を下げることが目標だった。[写真 現代自動車]

韓国の自動車市場にも高齢化が影を落としている。新車を購入した消費者のうち20~30代の割合は減るのに対し60~70代の割合は毎年増える傾向だ。自動車は住宅の次に高い高額消費財に属する。自動車メーカーは価格だけでなくデザインなどで若い消費者に合わせた戦略を立てるのに忙しい。

韓国自動車モビリティ産業協会がまとめた世代別新車登録台数(乗用車基準)統計によると、60代の自動車オーナーの割合は2019年の8.76%から昨年は11.39%に大きく増えた。この期間に60代が登録した新車台数も13万1176台から16万9655台に増加した。新車登録統計で60代の割合が10%を超えたのは昨年が初めてだった。このままならば今年末には60代の新車登録割合が12%を超える見通しだ。

これに対し新車を登録する20~30代の割合は明確に減っている。同じ統計で20代の自動車オーナーの割合は2019年の7.06%から2021年が6.71%、2023年が5.82%と減少した。所得安定期に入り新しい車を購入する30代でも似た現象が見られる。30代の新車登録の割合は2019年の15.88%から2021年が14.97%、2023年が14.05%と毎年下落している。40代の場合、2019年の18.86%から2023年に17.24%と小幅に下落した。同じ期間に50代は19.56%から19.15%で同水準を維持した。


◇価格上昇と高齢化で購入年齢上がる

20~30代の新車購入割合下落は軽く薄くなった財布のためとみられる。統計庁によると39歳以下の青年層の平均資産(純資産+負債)は2022年基準で3億6300万ウォンで、40歳以上の中高年層の5億8400万ウォンより低い。両グループ間の格差は毎年拡大している。ここに最近部品価格上昇により自動車価格が急に上がった影響もある。大林(テリム)大学未来自動車工学科の金必洙(キム・ピルス)教授は「コロナ禍を経て急に上がった価格と人口減少により車の購入年齢が上がっているのがひとつの流れ」とみた。

人口高齢化は自動車企業にも悩みだ。人口が減り高齢化が進めば絶対的な販売台数も減るためだ。最近では運転免許を取る人が減り廃業する自動車教習所も増加している。警察庁によると、2017年に108万人だった運転免許新規取得者は2022年には96万人に減少し100万人を割り込んだ。現代自動車の鄭義宣(チョン・ウィソン)会長は2019年の対談会で「ミレニアル世代(1980~2000年出生)は自動車を所有するより共有することを望む。息子は運転免許を取るつもりがない」として市場変化にともなう危機感を示したりもした。自動車産業大国に選ばれる日本でも運転免許取得に関心すらない青年が増える傾向だ。

◇ジェネシスクーペ、年齢下げるのが開発目標

自動車企メーカーは新車購入年齢を引き下げる方策に苦心している。商品開発初期からこれを念頭に置いたモデルも増えている。ジェネシスブランドが昨年末に発売した「GV80クーペ」が代表的だ。GV80クーペは30~40代の顧客をターゲットにスタイルなどを新しくデザインした。ジェネシス関係者は「クーペモデルは初期企画段階から購入年齢を下げることが最初の開発目標だった。クーペを契約する消費者は既存のモデルより平均年齢が5~7歳低い」と話した。自動車メーカーの間で若年層の人気が高いCUVを発売し続けているのも同じ理由と解釈できる。

今年起亜が発売する低価格電気自動車「EV3」もこうした悩みの延長線にある。価格を下げた電気自動車で若年層を攻略し停滞する電気自動車市場に活力を吹き込むという意図だ。現代自動車が高性能ブランドの「N」に集中するのも似た脈絡だ。現代自動車Nブランドマネジメント室のパク・ジュンウ室長は「運転に関心のない人たちに運転の面白さを贈るのがNブランドの目標」と話した。現代自動車と起亜は2019年から現代セレクションと起亜フレックスを通じて20~30代をターゲットとした自動車サブスクプラットフォームも運営している。



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