メルセデス・ベンツの独ジンデルフィンゲン工場はデジタル化を通じてロボットが車両製造の大部分を担当する。[中央フォト]
経済専門誌フォーブスが16日に伝えたところによると、米国内の新車価格は過去1年間で平均3.5%下落し、電気自動車は10.8%急落した。米国は自動車メーカーと流通・販売会社がはっきりわかれているが、車が売れなくなるとメーカーが決めた消費者価格とは別に自動車ディーラーが割引販売を増やした結果だ。コロナ禍による供給網の混乱が昨年に収束し、インフレや高金利などの余波で新車需要が減ったことから価格引き下げが始まったのだ。
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