[写真 pixabay]
韓銀の報告書の「元祖」がある。2020年に発表された「韓国合計特殊出生率の決定要因としての人口密度」という論文だ。この論文は出産を「生態学的」に見る必要があるとし、各市・道の出生率は人口密度と反比例すると主張した。この論文には漏れている説明がある。人口密度が高いところの人たちがどう考えて、それを出産にいたる意思決定に反映するかだ。韓銀の報告書はこれを人々が感じる「競争圧力」という変数を入れて補完した。
この記事を読んで…
[写真 pixabay]
この記事を読んで…