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<アジアカップ>大韓サッカー協会、準決勝で孫興慜が指に包帯巻いたのは李康仁との揉め事のためと認める

ⓒ 中央日報日本語版

韓国サッカー代表チーム

韓国-ヨルダンのカタールアジアカップ準決勝を控え、韓国代表の主将・孫興慜(ソン・フンミン)と若い選手の間で揉め事があったという海外の報道があった。大韓サッカー協会もこれを「事実」と認めた。

英ザ・サンは13日(現地時間)、「トッテナムのスター孫興慜がアジアカップ敗退の前日、チームメートとの揉め事で指を脱臼した」と単独報道した。

孫興慜は6日、韓国-ヨルダンのアジアカップ準決勝に右手の中指と人差し指にテーピング巻いて出場した。ザ・サンによると、準決勝の前日、若い選手たちが夕食後に卓球をするという理由で席を早く外そうとしたが、この選手たちの中には李康仁(イ・ガンイン)もいた。孫興慜は選手らに席に座るよう伝え、この過程で揉め事が生じた。


ザ・サンは「孫興慜は選手らを落ち着かせようとして指をひどくけがした」と伝えた。

大韓サッカー協会は「ザ・サンの報道内容はほぼ事実」とし「孫興慜は卓球をするために早く席を外す若い選手らに不満を表し、若い選手がこれに反発して揉める過程で孫興慜が指をけがした」と説明した。



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