もちろんサムスンも2014年に米国のスタートアップ買収後にモノのインターネット(IoT)基盤のスマートシングス生態系を育てた。最近も自動車やエネルギーなどにスマートシングスを拡張中だ。それでもノックス(セキュリティ)、サムスンペイ(決済)、ビクスビー(音声アシスタント)などを相次ぎ出した2010年代初めの歩みと比較すると消極的という評価が出ている。成均館(ソンギュングァン)大学半導体システム工学科のハン・テヒ教授は「サムスンはファウンドリー、AP、モデムチップ、スマートフォンをすべて備えたほぼ唯一の会社。ソフトウエアを速やかに適用し改善できる長所を使わずにいてはならない」と話した。
◇「ファーストムーバー」人材、十分か
「失われた7年」踏み越えニューサムスン始動…「AI時代の主導権握らねば」(1)
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