タヌリ号
科学技術情報通信部の発表によると、宇宙航空庁開庁時期は5月、場所は慶尚南道泗川(キョンサンナムド・サチョン)だ。関連予算は8000億ウォン(約886億円)、人材は研究200人、行政100人の300人規模だ。韓国政府は宇宙航空庁を中心に▽革新宇宙航空企業2000社以上育成▽50万件の雇用創出▽2045年に国内宇宙産業市場規模420兆ウォンの達成を通じた世界5大宇宙大国入りなどを成し遂げると明らかにした。科学技術情報通信部の李宗昊(イ・ジョンホ)長官は、「宇宙航空庁は(韓国が)2032年の月着陸、2045年の火星探査という目標達成を通じて世界的宇宙大国へと跳躍する偉大な足取りの始まり」と強調した。
「韓国版NASA」宇宙庁5月発足…中途半端な指令塔の懸念(2)
この記事を読んで…