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スエズ運河は反乱軍、パナマ運河は干ばつ…危機の世界的通商ルート(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
世界的通商ルートが危険だ。世界経済が低成長・高物価・供給網などの問題で疲弊する中で世界的な地政学的ウィークポイントと呼ばれるスエズ運河とパナマ運河の稼動が同時に脅威を受ける緊張する状況が広がっている。軍事的緊張の高まりと干ばつによりその役割をできずにいるのだ。

BBC、CNN、ニューヨーク・タイムズなどによると、スエズ運河をめぐる危機は昨年10月7日に始まったイスラエルとハマスの戦争の余波でイエメンの親イラン派武装組織のフーシ派が運河につながる紅海南側入口のバブエルマンデブ海峡近くを航行する船舶を威嚇して始まった。バブエルマンデブ海峡はアラビア半島のイエメンと東アフリカのジブチ、エリトリアに囲まれた最大幅約50キロメートル、最小幅約26キロメートルの狭い海域だ。フーシ派掌握地域であるイエメン西部がこの海峡に接している。

イランの軍事支援を受けているとされるフーシ派は2014年から中央政府と内戦を行っている。サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)などはスンニ派連合軍を結成して内戦に参戦し中央政府を支援してきた。9年間で37万人以上の死亡者を出したイエメン内戦はイランとサウジアラビア、UAEなどの代理戦と評価されてきた。


1990年代にイエメンで結成されたイスラム教シーア派の政治・軍事組織であるフーシ派は、イラン革命の影響を受け「神は偉大だ。米国に死を。イスラエルに死を。ユダヤ人に呪いを。イスラムに勝利を」という政治スローガンを掲げている。フーシ派はイスラエルとハマスの戦争が勃発するとパレスチナ武装組織のハマス(スンニ派)に対する連帯を強調しながらイスラエルと西側を威嚇した。

フーシ派はイスラム世界の他の組織と違い脅しにとどまらなかった。10月19日にイスラエル南部へ弾道ミサイルとドローンを発射して軍事攻撃を始めた。最初の攻撃は紅海で作戦中の米海軍駆逐艦とイスラエルの防空網がミサイルとドローンの迎撃に出て阻止された。世界的な物流の急所である紅海とスエズ運河が突然に「危険なルート」になった格好だ。

こうした状況でフーシ派はスエズ運河とつながるされるバブエルマンデブ海峡を航行する船舶を威嚇し始めた。すると世界2位の海運会社であるデンマークのマースクと英国のエネルギー企業BPなどは自社船舶の紅海運航を中断した。顧客貨物の安全な輸送が生命である海運会社としてはこの航路を避けるほかない。

昨年約1万9000隻の船舶が通過したスエズ運河は欧州の輸入物量の約15%、世界のコンテナ運送量の約30%が通過する世界海運の急所だ。特に欧州で必要とする中東産石油とガスを船舶で輸送するには必ず通過しなければならない。韓日中などアジアの製造業強国が欧州に輸出する自動車や機械類などの核心輸送ルートでもある。韓国とも関連が大きいという話だ。

問題はアジアから欧州へ向かう船舶がバブエルマンデブ海峡、紅海、スエズ運河を迂回するにはアフリカ南端の喜望峰を経て大西洋に戻らなければならないという事実だ。ロンドン~シンガポール航路を基準として距離は約9500キロメートル、運送期間は約2週間追加される。これによりアジア~欧州の物流コストは上昇するほかない。これは保険や造船などに連鎖反応を起こす可能性もある。


スエズ運河は反乱軍、パナマ運河は干ばつ…危機の世界的通商ルート(2)

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