NHKによると、木原防衛相は12日の閣議後の記者会見で、防衛省の通達で「部隊や組織として宗教施設に参拝することを禁止している」としたうえで「違反する疑いがあるのか、しっかりと確認をしなければいけない。今後、判明した事実関係に基づいて厳正に対処していく」と述べた。
続いて「自衛隊員とはいえ信教の自由は保障されており、参拝が私人として行われるものであるかぎり差し支えないと考えている」としながらも「憲法には、国およびその機関はいかなる宗教的活動もしてはならない旨が定められており、誤解を招く行動は避けなければならない」と指摘した。
続いて「自衛隊員とはいえ信教の自由は保障されており、参拝が私人として行われるものであるかぎり差し支えないと考えている」としながらも「憲法には、国およびその機関はいかなる宗教的活動もしてはならない旨が定められており、誤解を招く行動は避けなければならない」と指摘した。
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