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韓国に入国拒否された閣僚、元日に靖国神社参拝

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

靖国神社

日本の新藤義孝・経済再生担当相が元日、太平洋戦争のA級戦犯が合祀された靖国神社を参拝した。

NHKによると、新藤経済再生担当相は1日、東京にある靖国神社を訪れて参拝した後、「過去、国のために精一杯取り組んだ方々の魂に対する尊崇の気持ちを込めて参拝した」と述べた。

昨年9月、岸田文雄内閣に立脚した新藤氏は就任来月の秋季例大祭・祭事期間中にも靖国神社を参拝した。また総務相在任時代にも靖国神社を参拝し、韓国と中国政府の批判を受けた。


新藤氏は第2次世界大戦末期、硫黄島守備隊を指揮し、米軍を相手に「玉砕」を展開して戦死した栗林忠道陸軍中将(1891~1945)の外孫だ。

タカ派の政治家で、独島(トクド、日本名・竹島)が日本の領土だと主張する代表的な人物だ。また2011年8月、韓国の独島領有権を牽制しようと鬱陵島(ウルルンド)訪問を試みたが、金浦(キンポ)空港で入国が拒否され、9時間ほど持ちこたえた末に日本に帰った前歴もある。



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