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「金正恩、側近へのベンツ贈り物は虚勢の表れ…制裁は有効という傍証」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長

最近北朝鮮制裁の弱点に対して努めて平静を保とうとする金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の行動が確認されている。新型ベンツリムジンに乗って堂々と登場したことに続き、昨年年末全員会議では側近3人衆までベンツSクラスに乗って会場に現れた。

制裁で輸入が禁止されたぜいたく品を側近に下賜する「贈り物統治」を強くアピールしようとするものだ。娘のジュエ氏が昨年12月大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星(ファソン)18型」発射の現場に高級ブランド品と推定されるピンク色の毛皮を着て現れたことも同じ脈絡だ。

◇「制裁には穴があることを示そうと必死」


情報当局はこのような虚勢の背後にある「恐れ」に注目している。消息筋は「制裁に『穴』があることを示そうと必死であること自体が苦痛の傍証」としながら「健在ぶりをアピールして制裁に効力がないかのように欺瞞し、制裁無用論に力を加えようとする狙い」と話した。

中央日報の新年世論調査で、回答者の61%が制裁を現水準に維持あるいは強化するべきだとしたのは、このような金委員長の欺瞞術策に引っかかってはいけないという国民的認識が確かにあるという意味で解釈することができる。実際、金委員長は年末の全員会議で経済分野の「驚異的な勝利」を宣言しながらも「敵対勢力、妨害勢力の極悪な制裁圧迫」に言及し、その苦しみを表に出していた。

これに関連し、中央日報は北朝鮮の各種経済関連統計や研究などを基に、制裁を通じて北朝鮮への外貨流入をどれほど遮断できたのか分析してみた。北朝鮮に対する国際社会の制裁が本格化した2016年から、コロナ禍によって北朝鮮が国境を独自封鎖する前の2019年までの輸出実績の比較を通じてだ。

◇輸出がほぼストップした鉱物・繊維・水産物

大韓貿易投資振興公社(KOTRA)の「北朝鮮対外貿易動向」によると、2016年基準で北朝鮮の3大輸出品は▽石炭などの鉱物▽繊維類▽水産物--で、輸出額全体の8割以上を占めた。3大品目は2016~2017年に採択された国連安全保障理事会北朝鮮制裁決議5件によって、すべて輸出が禁止された。

制裁当時の韓国政府の発表によると、制裁を通じて遮断できる北朝鮮の外貨収益は約25億1000万ドル(約3594億円)に達した(石炭・鉄・鉄鉱石・鉛・鉛鉱石など14億 5000万ドル、繊維類7億 6000万ドル、水産物3億ドル)。

このような推定値は、その後の輸出額減少を通じて相当部分根拠があることが確認された。統計庁によると、2016年12月に輸出制限ラインを決めて(4億ドル)、2017年8月全面禁輸措置が下された北朝鮮産石炭など「鉱物性燃料」の場合、輸出額は2016年11億9318万ドル→2017年4億1360万ドル→2018年1298万ドル→2019年1247万ドルへと急減した。3年間で1.0%水準に落ちたことになる。

2017年9月に繊維輸出を禁止すると、「衣類および付属品」の輸出額は2017年5億6556万ドル→2018年51万ドル→2019年11万ドルへと減った。2019年輸出額は2017年の0.01%水準だ。

海産物も同じような推移だ。2017年8月に輸出を禁止したが、「魚類、甲殻類、軟体動物など」の輸出額は2017年1億6445万ドル→2018年16万ドル→2019年55万ドルと変化した。基底効果で2019年輸出額が前年に比べて小幅に上昇したことはあったが、2017年と比べると0.3%水準だ。


「金正恩、側近へのベンツ贈り物は虚勢の表れ…制裁は有効という傍証」(2)

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