メルセデスベンツの代表車種である「Ｓクラス」の韓国累積販売台数が１０万台を突破した。韓国はベンツのＳクラスが世界で３番目に多く売れる。特に「マイバッハ」モデルは世界２位の市場に浮上するほど「ベンツ愛」が格別だ。

ベンツ・コリアが１３日に明らかにしたところによると、２００３年に第４世代Ｓクラスが韓国で正式に発売されてから今年１１月末までの累積販売台数は１０万９１１台に上った基本モデルとマイバッハ、ＡＭＧなどすべてのブランドの販売台数を合算した数値だ。

Ｓクラスは先月まで８３７８台が売れ輸入車販売４位を記録した。昨年は１万１６４５台が販売され最上位クラスの車としては異例に２０２２輸入ベストセラーカー３位に上がるなど高級セダンの代表走者としての位置を確立した。


ベンツ・コリアのマティアス・バイトル代表理事は「Ｓクラスが持つヘリテージ、高い品質だけでなく、韓国市場で持つラグジュアリーフラッグシップセダンとしての象徴性を改めて証明した」と話した。