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涙を拭う金正恩委員長と嗚咽する出席者

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長

北朝鮮平壌(ピョンヤン)で第5回全国オモニ(=母)大会が開かれた3日。党書記の報告を聞きながらハンカチで涙を拭う金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長とこれを見て嗚咽する出席者の姿が北朝鮮国営朝鮮中央テレビで公開された。



海外メディアは「独裁者として極めて異例」と評価しながらも、公式的な席で涙を流した金委員長の行動を「意図的」と分析した。


米経済専門メディアのビジネスインサイダーは10日(現地時間)、金委員長の涙を複数の事例の一つだと伝えながらも「金委員長の涙は独裁者としては極めて異例」と分析した。被支配者の前で涙を見せた独裁者はほとんどなく、民主主義国家の指導者でも住民の前で泣くことはメディアのヘッドラインを飾るほどの珍しい場面という理由でだ。

独裁者の中ではスターリン旧ソ連共産党書記長が非公開的な席で泣く姿を、プーチン露大統領は3選に挑戦した2012年3月の大統領選挙投票の直後、支持者およそ10万人が集まった集会で勝利を宣言しながら感激の涙を見せた。

ただ、金委員長はプーチン大統領のような勝利の涙でもなく異例という評価だ。

◆先代と比較される「感性統治」…母めぐる「個人史」

海外メディアはオモニ大会での金委員長の涙について、母と女性の役割を劇的に浮き彫りにし、出産を促すための意図的な行為だと分析した。先代の金日成(キム・イルソン)、金正日(キム・ジョンイル)時代の帝王的な統治方式と比較される、いわゆる「感性統治」で人間的な姿を強調し、人民の心を動かそうという計算された行動ということだ。

これに先立ち金委員長は2011年の父・金正日総書記の葬式で涙を流し、2020年10月の労働党創建75周年に開かれた閲兵式(軍事パレード)の演説では国のための自分の努力が十分でないと感じると述べながら涙を拭う映像が公開されたりした。

朝日新聞は2018年、北朝鮮事情に詳しい脱北者の言葉を引用し、金委員長が労働党幹部の前で経済を改善できない自身の無能力を嘆いて涙を流したと報じた。昨年5月には自身の「後継授業」を担当していた玄哲海(ヒョン・チョルヘ)人民軍元帥の葬儀で、悲痛な表情を見せながら涙ぐむ姿を見せた。

海外メディアは「感性統治」という分析と共に、母親をめぐる金委員長の個人史と結びつけたりもした。金委員長の生母・高容姫(コ・ヨンヒ)は大阪出身で、9歳の時に帰国船に乗って北朝鮮に渡った帰国同胞だ。白頭(ペクドゥ)血統の正統性を守ってきた北朝鮮の執権体系で金委員長にコンプレックスとなっているだけに、昨年11月16日の「母の日」に北朝鮮メディアは生母でなく祖母・金正淑(キム・ジョンスク)だけを集中的に取り上げた。



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